2016年12月17日土曜日

2016 締めのご挨拶


みなさま こんにちは。

この時期よく聞く ”今年も残すところ”あと半月です。


少し早いですが、
今年も CHOCK/チョック に関わってくださった皆様
一年間ありがとうございました。

今年はCHOCKにとって大きな決断をした年でした。
先月お伝えした通りに 11月23日を以って、充電期間に
入ることにいたしました。



先ほど ご依頼いただいたすべての製作が無事終わり、
それを仕事納めとし、これから先のことを少しづつ
考えていこうと思っています。

自分自身の頭の休暇も含めつつ
工房の強化や新材料の調達、選定など、
これからのまとまった時間で
土台を固めてしまおうという魂胆であります。








まずは、材料視察、工房視察のため日本をしばらく離れます。


石口 CHOCKのインスタグラム








2016年11月26日土曜日

11/23をもちまして、

ご注文ができないようになっております。
これよりCHOCKは少し長めのお休みを頂きます。

初めてご依頼くださった方や、読んでいて楽しいやりとりと併せて毎度ご依頼くださる方、興味を持ってくださったり、質問だけでも、どうしてかこうして知り合う事ができた みなさま。CHOCKを見つけてくださりありがとうございます。


これまでにご依頼いただいている分が、わたくしの急な入院により いま現在まだ制作に入れていないものもあり、みなさまお待たせして ご迷惑をおかけしております。

ご連絡をとらせていただいた際、納期が長くなる旨 快くご了承くださるだけでなく さらに身体まで心配してくださり、どうもありがとうございます。なんと嬉しかったことか。。



工房に戻り次第 制作を進めてまいりますので、しばしお待ちいただけますよう どうぞよろしくお願いします。

石口

2016年11月3日木曜日

iPhone アイフォーンケースのオーダーです



すごく私的で たぶん のお話なのですが、
『好きに作っていいよ』『おまかせ』
とおっしゃる方は 、
『ここはこうがいいんだよね』と
完成品を前にしてはっきりと意見を言います。

結構びっくりします笑


なので、面倒くさがられても初めからしっかり
やりとしをして内容を進めてさせていただいております。










このアイフォーンケースはいつもお世話になって
いる方からのご依頼でした。


先に述べた『好きに作っていいよ』に近い
『開いた状態で本体が右側にあれば、あとは
好きに作っていいよ』です。










数個のサンプルを作っては試し作っては試し

私の使っている革や機材では アイフォーンを
はめ込むケース自体すべて革を使って仕上げるには
難しく、一番シンプルなこの形になりました。


フタの部分は カードさえも入りません。










サンプルをしばらく使って見たのですが、ご依頼主の
ようにポケットに入れて使う事を想定すると、
引っかかりやすいベルトやホックなど無い方が
いいと感じたのでこの形に仕上げました。










お渡しのときにはフタに少しの浮きがありましたが
使っていくと収まります。

こういうとき革って便利だなと思わされます。





今現在は たくさんの試作時間が必要なフルオーダーは
承っておりませんが、来るべきときが来たらご相談から
させていただければと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。




革のハンドメイド
CHOCK/チョック








2016年10月9日日曜日

正方形のそれは大きいショルダーバッグ②








これは革を薄くする為の機械
【革漉き機/かわすきき】です

今、刃を研いでいます



制作をしていれば毎日使う機械

製品に使うパーツを裁断したら、
革の重なる部分をこれで漉きます

たくさんの革パーツを漉いて
漉きにくいな、
漉いた感じがなんか粗いな、
と感じたら研ぎます










この左側にある長いパーツは 鞄のショルダーになります

ショルダーにも肩掛けにもできるよう
革を長めに取ってあります












真鍮に炭のような加工を施したバックルを使って
ショルダーの調節ができるようにします










赤い縫いは、長めのショルダーがバタバタしないよう
に取り付けた革のループです










ここにはキャメル色のCHOCKタグが隠れております

どうなるかわかりますか??










内縫いしたらひっくり返します



厚い革であればあるほど、
小さいものであればあるほど、
内縫いのひっくり返しは大変になってきます










鞄の外側、底に近いところに
タグの顔を出させました










完成です


本体の左右に取り付けてあるショルダーに吊られて
正方形ではなくなってしまいますが、この流曲線が
美しいと感じます

柔らかい革は体の曲線に馴染みます












開閉部の大きめなファスナーには
それにも負けないしっかりとした厚みの
革引き手をつけております


厚い革は 使うごとにしなやかさを帯びていき
それがまたいいのです










底は13センチほどあるので、たくさんの書類も
お弁当箱も収まるはずですが、この持ち主になる友は
『スマホと鍵とあとほんの少しだけしか入れない』
と言ってました








仕上がった鞄を手渡した時の顔が
とても愛らしかったのを覚えております


革のハンドメイド
CHOCK/チョック










2016年10月1日土曜日

正方形のそれは大きいショルダーバッグ①


使い初めてから結構経つのですが
フルオーダーの鞄を作らせてもらいました



45×45ほどの大きいショルダーバッグです









この大きさの革鞄、どうしたことか街では
なかなかお見かけしません

ご依頼いただいた方もそう感じおられたようで
CHOCKに相談を持ちかけてくださいました




さあ、制作していきます











このポケット、写真の通り 外側はファスナーで
開閉します


ただ一つ付いているこのポケットは その役目を
果たしながらも、本体内側とも繋がっているのです

『そのほうが楽だから』、と










そして 本体の開閉にもファスナーを取り付ける
のですが、そのきわに厚革を乗せることで 
ファスナーのうねりが少なくなります

また 開け閉めのときスライダーが本体に
持っていかれにくいので、
結果ファスナーの開閉がし易くなります










ファスナーを基準にして前面と後面を縫いあわせます







次は仕上げまでです


革のハンドメイド
CHOCK/チョック







2016年9月13日火曜日

鍵 キーカバー制作



こんなこともしております







縫い目は だいたい毎度、4目



キーカバーに使っている革の分量に
丁度いいミシン目です










それはとても小さくて


それでいてちゃんと革感を感じていただけるお品です







革のハンドメイド
CHOCK/チョック







2016年9月8日木曜日

コの字ファスナーの定番長財布 ネイビー革 紺/青



通常、ファスナーの縫いや波の手縫い部分は
白糸でお作りしております









このところ青ステッチも人気です










波の手縫いを青にしたら ミシン糸は本体の色に近い
紺糸でお作りしております












青が落ち着いたネイビー革に映えております









ファスナーを黒生地にするともっと凛々しく映えます



シックな組み合わせがお好きでしたら
ご相談くださいね

革のハンドメイド
CHOCK/チョック






2016年8月31日水曜日

船型のマリントートバッグ もっと腕にかけられます



この鞄、持ち手を持って使う
高さ6センチほどのトートバッグです








結構入るように見えますが 23×14ほどで
本体がそこまで大きくありません

鞄全体のバランスを見て、手で持って使う
ことだけを考えて商品にしました





ほんのちょっとだけ手首にかけられます

それだけでもレジでは便利です











CHOCKを立ち上げて 年を追うごとに
見てくださる方、ご依頼くださる方が
増えて嬉しくもあります


これまでにご質問や仕様変更のご相談を
いただく中で感じたひとつに、
〈持ち手を腕にかけて使われる方が多い〉
ということがあります





高さ10センチほどでお作りした物です





私が勝手に 短い持ち手のバランスが好き
というだけの事なので、持ち手はお使いに
なる方のご希望の高さでお作りさせて
いただく事もできます


日々使う物の使いやすいさ、人によって違います

大切だと思います





お気軽にご相談ください

こちらから飛んでいただけます

革のハンドメイド
CHOCK/チョック










2016年8月6日土曜日

肩掛けマリントートバッグ


先日、友人がCHOCKを紹介くれたのは
わたくしと同じ市内に住まう方で、
知ってくれてすぐにご連絡をくださいました


早速 ご依頼をいただいたのは
チョコ革のマリントートです










持ち手は肩にかけられるよう 高さ10センチ
と伺っていました


ご希望の長さになるよう裁断をすませて制作を
進め、仕上がってから自分の肩にかけて見ると
脇のあたりが異様に狭く感じました


もともと この鞄は手持ちで使うことを
想定している物なので、高さは6センチほどで
持ち手〜持ち手の幅が9センチになっています

腕に掛けられる高さは これまでにいくつも
お作りしており、持ち手〜持ち手の幅は
変えずに問題なく使うことができますが、
肩にかけて使うには 持ち手〜持ち手の幅を
広くしなくてはなりません

そのことを考慮していなかった為、新たに
作り直しをしました










持ち手から持ち手の幅を広げたので、いつもより
少し ほわ〜んとした見た目に仕上がっております









おまたせいたしました

革のハンドメイド
CHOCK/チョック








2016年7月31日日曜日

革の船型マリントート 仕切りポケットのご依頼です



中ポケットを付けてお作りする際
通常 仕切りは設けておりません

今回は通常のポケットをひとつと、
反対側にはペンとスマートフォンが
それぞれの箇所に別々に入るように
とのご依頼をいただきました



中ポケットの最大横幅は23センチです

その範囲でしたら ご希望の幅で仕切りを入れる事ができます










ポケットをセパレートする場合は、
ご相談の際『ペンが入るように』とだけ
伺うよりも、
仕切る箇所を『左から〇〇センチ』と
指定していただく事が使い易さに
つながると思います



今回のご指定は 左から
10センチ、9センチ、4センチです










ポケットを仕上げたら、本体と縫い合わせます










本体が仕上がったら 持ち手を通して










持ち手に ”革の握り” を縫い付けます

随分 持ち易くなりますよ










キャメル革のCHOCKのタグも こっそりとおります



マチを縫い合わせて底を縫ったら完成です










一部屋のポケットと










仕切りを入れた反対側のポケット










一番右は 高さ14センチのペン

それ以上 長い物をお使いだと 本体からちょこんと
飛び出してしまいます



そして、真ん中は 5Sのスマートフォンに、
一番左には 薄型の名刺入れを入れさせて貰いました










使い倒して貰えると嬉しいです


革のハンドメイド
CHOCK/チョック












2016年7月18日月曜日

ネイビー×ブラック シックな革のファスナー財布



今回のご依頼はネイビー革に紺糸、青の手縫いと
ファスナー生地が黒

当初、本体と同色のファスナー生地に
ファスナー開閉部は銀を希望されていらっしゃった
のですが手持ちになかったのです、すみません。



CHOCKの製品に使っているファスナー生地ですが、
いろいろな色を在庫にする事は いま現状 とても
難しいのです

ファスナーが付いている製品は、通常
白っぽいベージュを使っておりますが
ほかには 茶、それと黒があります




通常品






上の写真と比べると、糸とファスナー生地を
変えただけで まるで違う物のように仕上がりました


上下どちらも同じ革の財布なのですが、
ネイビーやキャメルを撮る際は、背景が
白ではない物のほうが実物により近くなります















マチの手縫いは青糸です










ご希望の仕様でお作りする事はできませんでしたが
お手元に届いた時の喜びが、半端無く伝わってきて
わたくしも大層嬉しくなりました



その時 頂いたメールの一文、
黒革にはない 色の遊びが楽しめて ON/OFF共に
使えるネイビー革は、赤に合わせる差し色としても
抜群です

と、作り手と同じような事を感じてくださる方に
出会うと やはりどうしても嬉しくなります







革のハンドメイド
CHOCK/チョック