2015年12月31日木曜日

仕事納め 




初めてCHOCKを見つけてくださった皆様


相も変わらず言葉遊びを含めたやり取りを
しながら遊んでくださった皆様



今年も本当にありがとうございました










文章の流れを無視します

12/28〜1/10までお休み致します




皆様をお待たせしておきながら
大きな声で言える事ではありませんが、
納期を長く頂戴しておきながらの自分の
長い休みは、何も考えずに1400パーセントで
過ごせるので ここぞとない嬉しさです





わたくしも好きに過ごしております

大好きな皆様、なにを差し置いても
どうぞ 良いお年をお迎えください







革のハンドメイド
CHOCK/チョック


2015年12月29日火曜日

希少なバッファロー革の小型財布





先日 バッファロー革の長財布をご紹介しましたが、
同じ革で小型財布のご依頼いただきました










バッファローの良さは 型押しではない このシボです



牛革の中には なぜそうなったのか、
シボや  クロコ(鰐)の型押しをしている物もありますが
天然のままで入っているこのシボがまたりませぬ










そしてこの革には 有無を言わさず茶ファスナーを
使わせていただきます


















最後までピンクの手縫い糸と悩まれていたのですが、
濃茶のバッファローに赤糸でお作りさせていただく事と
なりました










引き手にも本体と赤を入れております

いつもとほんの少しだけ違います










小銭はぜひとも マチが付いている物を選んだらいいと思います



何度も書いている気がしますが、
これは それだけ強く感じている事です






お使い今年もどうもありがとうございます


革のハンドメイド
CHOCK/チョック








革のマリントートとコンパクト薄型名刺入れ ネイビー革/赤糸





ネイビー色の革の鞄に 赤糸を使ったオーダー品です




まずは一枚の大きい革から裁断します










使う糸は ミシンの上糸にも下糸にも必要です




縫いながら、下糸をボビンに巻き取るように作られた
とても古いミシン

縫っている側から下糸も巻き終わります










縫いの部分は全て赤糸


































変わった物、町で見かけない物が好きな方には
たまらない組み合わせだと思います










旦那さんへのお贈り物として 同じ色味で
名刺入れもご依頼くださいました










こうやってふとした時に 仲良しなご夫婦なのだな
と感じる事があります






革のハンドメイド
CHOCK/チョック

2015年12月22日火曜日

シボの多い 希少なバッファロー革の長財布



稀少なバッファロー(水牛)の革が手に入りました


長く長くお世話になっている友が、もう自分では
使わないから と譲ってくれた物です

昔々 手に入れたようで、今では同じ物は
ないだろうと 言っておりました




牛革と同じような耐久性があり、見た目には
細かなシボが特徴です




丁度 1年ほど前にやり取りしていたお客さんで
シボにこだわっている方がいらして、この革が
手に入り連絡をすると、待ってましたとばかりに
オーダーをくださいました

お待たせした時間はとてつもなく長かったですが、
オーダーは一瞬でした、ありがとうございます。










ネット上で 革の説明サイト等に バッファロー革は
牛革よりも肉厚とありますが、原皮を鞣しただけの
状態だとそうなのでしょう


製品としてバッファロー革を使う場合、そのままの
厚さでは、商品 とくに小物を作るにはかなり大変な
事になりますので、革屋さんや漉き専門の職人さんに
指定の厚みに漉いてもらいます










革色に合わせて ミシンを茶糸
ポイントで、藤色のような紫で手縫い











今回は茶のファスナーを使っております

















ショップへはここから飛んでいただけます


まだ定番では出していないので、ご連絡を頂けると
助かります、お手間をおかけいたします







革のハンドメイド
CHOCK/チョック



2015年12月15日火曜日

ネイビー革/黒糸の長財布 仕様変更オーダー品





今回のご依頼はこちら


お贈り物としてお選びいただいた
ネイビー革に黒糸です

時期的にクリスマスプレゼントですかね〜










はい、まずは革の裁断です










コバ(革の断面)に染料を入れて磨きます



実はこの染料、入れなくても全然平気だったりします

作っている製品の雰囲気だったり、
つやつやにまとまったコバが好きだったり、
手や作業台が汚れて あげくそこで作業する製品も
汚れるから入れない笑、
と理由は色々あります




染料を入れないから染料代がかからな〜い
と思いきや、入れなければ入れないで 色々な
処理を細々としている物なのです
























よろしければこちらから飛んでいただけます



このネイビーと黒の組み合わせは定番ではお作りしていので、
気になる方はおっしゃってくださいね






革ハンドメイド
CHOCK/チョック







2015年12月10日木曜日

中ポケットとホックのついたマリントート オーダー品




最近多い仕様変更

中ポケットとベロホックを追加するオーダーです



もともと なにも付いていないただの袋のような鞄

”必要な物だけを入れて使う” と想定しての物なので
大きくはないですが、誰が持っても丁度いい大きさに
なっております





ホックは、壊れにくいと評判の良い
メイドインイタリーの物を使います










中ポケットは23×11ほど

これは一番大きいサイズですが、お入れする物に
合わせて 大きさも変更できます  ご相談ください










単体で仕上がった中ポケットとベロホックを 本体に
取り付けるとこうなります



















































下の鞄は色違いになりますが、長財布とペットボトルを
入れると このくらいになります










今、この鞄で糸色を変更するご相談をいただいております

仕上がりましたら、その時はまたご報告いたします





革のハンドメイド
CHOCK/チョック





2015年12月1日火曜日

高さを変更したマリントートの制作





ご指定いただいた高さに変更して
中ポケットとベロホックを追加した
マリントートです




左:縦長サイズ  右:通常サイズ










いつもお付けしているポケットのサイズは最大23×11



もちろんこのポケットも ご希望のサイズで
お作りできます










A5版のハードカバー本を入れても
高さにはまだ余裕があります










ご希望がございましたら、連絡フォームよお願いします











細かい部分は同じ作りですが、こう比べて見ると
結構 違うものに見えます












2015年11月27日金曜日

カーミットチェア / Kermit Chair ワイドサイズの革仕様





この椅子を買うとき、ワイドサイズも検討して
いたのですが 結果スタンダードを選びました



今回 初めてワイドサイズのお問い合わせを
いただいてから調べたのですが、
このファブリックの大きさ 探してもわからず
お問い合わせをくださった方に 手持ちのサイズを
教えていただいてから判断しようと思っていました





”ワイド” と言うほどなので 君はどのくらい広いのかい、
それは 手持ちの革で作れるのかい と考えている間に
お答えをもらい、それが不安になるほど幅広でなかった為
通常より5センチほど広くしてお作りする事になりました










+5センチとはいいましても、通常より広いです

その方も 革の伸びを気にされていたので
補強ありver.でオーダーをいただきました





補強の革を乗せるので、通常に比べ 背面と座面
それぞれの上下に 横ステッチが増えますが
少し遠くから薄目にして見ると ステッチ増えている
なんてわかりません、むしろ『初めからこのままだよ〜』
という顔で収まっております
















革は伸びる性質を持っています

この補強革が4箇所入っているだけでも
伸び解消になります










ご希望でしたら、通常仕様でも補強を入れて
お作りいたします






本日発送します

永らくお待たせ致しました









2015年11月17日火曜日

既製品と手作り/ハンドメイドに対し思考する事





”職人”とは近くて遠い、

機械のごとく 全くの狂いなく仕上がる物



初めから終わりまで 一人の人が作る物





おおよそ既製品は、流れ作業が主で
仕上がるそれは どれをとっても不気味に綺麗で均一で、
革なのに全く同じ色調で 全体が味気のない


流れ作業は、一日を通して
裁断だけをする人
ファスナーを貼るだけの人
同じ決まった箇所を縫うだけの人
其れを検品だけする人


人間がしているのに、資本主義なので
機械のような事を求められる



こんな事をしていれば、血が通っている物が
少なくなるのも当たり前田のクラッカーです










自分では作らないけど
はっきりと言葉で説明できないのに、

なんとなく良い
とか

なんとなく違う
と、

感じるそれ等は、本当は誰にでもあります











作る側じゃなくても 皆 そうやって 
”なんとなくの違い” 
が わかるのだから、自分が良いと 感じる
その ”感じ” がなくなったら
終わりだと思います










わたくしは全て同じ仕上がりを求められる【既製品】
を作っているのではないです

なので その時々の自分内流行もあります



同じネイビー革のコインケースでも 
ネイビー革×紺糸の配色が好きな時があったり、
ミシン糸のピッチが大きめだったり
小さめだったり
ファスナーの貼り方が僅かに違っていたり


同じ人間が同じ物を作っていて
ほんの微妙な何かしらの違いがあるからといって
其れが良い悪いではなく、
”今作っているこれが一番感じいいな”
と思って作っております












2015年11月12日木曜日

本革をご家族へプレゼント ネイビー革と漆黒糸の長財布




それは

高校生の息子さんへのお贈り物だったそうです

このお財布は そのお母さんからのオーダーです





革を切り出す作業










縫うべき個所を縫い 中のファスナーもつけます










作業の同じ特注の場合は、無意識で進めていると 
つい いつもの白糸で縫い初めてしまいそうになります


あるところで はっと我にかえって、なにもなかった
かのように黒糸を取り出して縫い始めます






















使う糸を から黒に変えるだけで
全く違った雰囲気に仕上がります


別物です










そういえば 高校生時、こんなに本格的な革製品を持った事がなかったです。若かりしその頃 スーパーブランドの製品を持つ事がひとつの ”ステイタス” な時がありました。持たない選択をしても 誰にも 何も言われませんが、御多分に洩れず持っていた一人でございます。注:決して富裕層な訳ではございません



ふとした時に こういった事を思い出します